愛猫みー 猫と賃貸住宅探し
皆さん、こんばんは~。
皆さんの住んでいる地域の桜はいかがでしょうか🌸?
甲信地方、東北地方、北海道の方はまだ先のお楽しみでしょうか~。
実は私の住む兵庫県は開花はしたものの、まだまだ3分~5分咲き程度。
本日もあいにくのお天気で、お花見はできていません。
さて、愛猫みーを家族に迎えてから、7年間で2回引越しをしている。
(賃貸マンション→賃貸マンション→賃貸戸建て。)
一度目の引越しは6年程前。お隣の敷地に大規模な新築マンションが建設されることになった、また住んでいるマンション自体も手狭になってきたという理由だった。
「猫は家につく」という言葉がある。
「猫は住みついた場所に執着する」という意味である。
住みついた場所がかわる引越しは猫にとってストレスになるのは間違いないであろう。しかし数メートル先の敷地で1年以上もの間、朝から夕方まで工事の音や振動がするのも、猫にとっても人間にとっても耐えがたいものではないか?と考えた。
「猫 引越し」インターネットで検索。
私たち家族にとって最善の引越しを模索した。
かかりつけの動物病院に引越し作業中は猫を有料で預かってもらい、引越し時間は最短時間で、引越し後のリビングなどのレイアウトは極力前の家と同じ様にする。
(生後3カ月頃のみー。)
そして、肝心な賃貸物件探しは大手の賃貸物件仲介会社にお願いをした。
今まで住んでいたマンションの家賃はかなりリーズナブルであったため、次の物件の家賃は今までの家賃の2倍迄出すことにして、猫飼育可能物件を探してもらった。
これなら問題なく見つかるであろうと、高を括った。
最寄り駅は変わるが、駅近で間取りも1.5倍位。理想的な物件があった。しかも「犬猫飼育可能物件」との記載あり。
「この物件でお願いします。」と私。
ところが、仲介会社の担当者から「犬猫飼育可能物件となっていたのはオーナーさんの記載ミスで、犬のみ飼育可能らしいのです。本当に申し訳ないです。」との回答。
記載ミス、そんなのある??
う〜ん、ご縁がなかったと思うしかないけれど。。
次に見に行った物件は賃貸戸建て。お洒落な外観。生協さん(スーパー)もすぐ近く。
しかし犬のみ飼育可能物件。
仲介担当者の方が掛け合ってくれるとのこと。しかし「オーナーさんが犬好きではあるが、几帳面な方で猫はダメらしいです。」
そりゃそうだよね〜。犬のみって書いてるもんね。
そうか、猫は爪とぎをして家をボロボロにするイメージが強いんだろうな〜。
みーは爪とぎは決められた場所でしかしないけど。。
(生後5カ月頃のみー。主人が脱ぎちらかしたスーツの腕?肩?部分に入ってしまい、みー自身で身動きが取れなくなる。)
その後も何件も物件を見に行くが、猫飼育可能の賃貸物件は駅からかなり遠かったり、暗い場所に立地があったり。
私が妥協できると思っても主人が首を縦に振らなかったり、またその逆もしかり。
時間ばかりが過ぎていく。
「ペット不可物件でこっそり猫を飼ってらっしゃる方もいらっしゃいますけどね。。」と仲介担当者の方が音(ね)をあげる。
しかし、私はそれができる様な肝が据わっているタイプではない。
「こそこそと猫を飼うのは私はできないので、申し訳ないですがもう少し一緒に物件を探して頂けないですか?」私。
「わかりました。物件探し最後までお付き合いさせてもらいます。」と有難い担当者の方のお言葉!
結局、家賃の予算をもう少しだけあげて、賃料も大福に値下げしてもらい、何とか賃貸物件を探すことができた。
(生後5カ月頃のみー。ホットカーペットの下に潜っている。)
私の住んでいる沿線で賃貸物件を検索すると物件が284件がヒット。
しかし、「ペット相談可」と条件をつけて検索すると53物件に減少。
(2019年3月30日 エイブルHPにて検索。)
ここから猫飼育可能物件を希望すると、おそらくではあるが3分の1位になると思われる。
分譲物件になると、戸建てなら(ご近所様に迷惑をかけなければ)ペットの飼育は自由だし、マンションも近年は時代のニーズを反映してペット可物件が多い。(ペットのサイズやペット数の制限がマンションはある場合がほとんどだろう。)
持ち家ではない方が、猫を飼える賃貸住宅を探すとなると、困難に出くわす場合も
あるだろう。
しかしペット(猫も犬も)との生活はそれ以上の幸せをもたらしてくれることも多い。
本日もつたない文章を最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。