笑福亭鶴瓶 落語会 兵庫県立芸術文化センター 2019年 ①会場とフリートーク

こんにちは、みーママです。

 

兵庫県立芸術文化センター兵庫県西宮市)で開催された笑福亭鶴瓶落語会へ、3週間程前の1月26日(土)に行ってきました。

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この日は珍しく京阪神でも雪が降ったり積もったりする位の極寒の日で、外を数分歩くと体温が奪われていく様な感覚になりました。一刻も早く屋内に入りたっかったので、兵庫県立芸術文化センターの外観の写真を撮るのを忘れてしまいました。。

 

兵庫県立芸術文化センター阪急電鉄神戸線西宮北口駅(大阪の梅田駅と神戸の神戸三宮駅の真ん中くらいの駅。)から直結の屋根のある通路があり、とても便利。駅からはその直結の通路を通って、徒歩5分弱となります。

また徒歩2〜3分のところには西日本最大級のショッピングモール「阪急西宮ガーデンズ」もあります。

 

そして兵庫県立芸術文化センターの館内には大・中・小の3つのホールがあるのですが、笑福亭鶴瓶落語会は中ホールで開催されました。(中ホールは800席の席数。)

上の写真は中ホールの入口になります。

オープンは2005年10月ですが、館内は非常に綺麗です。

 www1.gcenter-hyogo.jp

落語を聴きにいくのは、物心ついてからは初めてです。(幼い時に英語落語を聞きに行ったような気もするが、全く内容は覚えておらず。。もしかしたら夢かもしれない。。)

 本当はガキ使でおなじみの山崎方正改め月亭方正の4月に開催される落語会へ行こうと思っていたのですが、チケット発売日が同じ日に笑福亭鶴瓶師匠の落語会があり、こちらのチケットも買ってしまいました。

 

なので、落語を聴くのはほぼ初めての経験。

緊張感とワクワク感が入り混じります。

 

15時開演の5分位前に会場に到着。

前から3列目のほぼ中央、すごい良席。鶴瓶師匠と目があいそうな席。

期待が膨らみます。

ちなみに会場は満員御礼です。

 

さて、時刻は15時ちょうど。

注意事項等のガイダンスが流れた後、お洒落なデニムをはいた鶴瓶師匠登場!!

あれ、デニムなの??

 

ここから鶴瓶師匠は20分~30分でしょうか、落語ではなく立ったままフリートークを展開。

笑っていいとも、キラキラアフロ、パペポTVを見ている様な感覚。

(しかし、私は何を隠そう小中学生の頃「ぬかるみん」でした。わかってくださる方がいらっしゃると嬉しいのですが。。)

鶴瓶師匠のトークはテレビと全く一緒で、会場を見渡しながら、すごくゆる~く話すのが面白い!!

 

「痩せたでしょ?今映画撮影してますねん。監督から何通もお手紙頂いてね。出ることになったんです。綾野剛をさしおいての主演でんねん。それで撮影のために年末年始に7キロ痩せましてん。7キロですわ。正月ハワイに行った時に行きではなく、帰りに空港で係員の人に止められましてん。すごい体格のいい係員の人ですわ。「なんか体に持ってるやろ?」って言われて。途中で気が付きましてん。体にサランラップ巻いてましてん。サランラップね。勝新さんみたいになったらあきませんやん。それでビリっと破いてね。「Diet!(ダイエット!)」って言ったら、めっちゃうけましてん。「それ、本当に痩せらるんか?」とか聞かれて。今頃あの係員の人、巻いてると思いますわ、サランラップ

 

これは話しの一例ですが、この様な話しが20~30分続きます。

(会場は撮影や録音は一切禁止のため、一言一句同じではありません。どうぞご了承下さい。しかしかなり再現できていると思います。)

 

語彙解説:「ぬかるみん」とは→1978年~1989年にラジオ大阪で日曜深夜に放送されていたラジオ番組「ぬかるみの世界」のリスナーのことを言う。パーソナリティー笑福亭鶴瓶新野新(しんのしん)。(愛称「新野先生(しんのせんせい)」)。

 

勝新」とは→「かつしん」。「勝新太郎(かつしんたろう)」の愛称。妻は中村珠緒。昭和を代表する大スターの一人。俳優業を主にするが、監督業等もこなす。1990年米国ハワイ州のオアフ空港にてコカイン等を下着に入れていたとされ、現行犯逮捕される。

 

落語会本編の様子はつづく・・・です。