コンディトライ シュターン 芦屋 バウムクーヘン バームクーヘン
こんにちは、みーママです。
1月にブログを書かせて頂いたイヴァン・ヴァレンティンのチョコ。
それを贈った大好きな方(女性)から、先週こちらを頂いてしまいました。
こちら何かわかりますでしょうか?
(タイトルに書いてしまいましたが。。)
な、なんと、バウムクーヘンだそうです。
こんな高さのあるバウムクーヘンに出会ったのは生まれて初めてです。
また楽器の鼓のような丸みのあるフォルムが非常に特徴的です。
なんと素敵なバウムクーヘンなんでしょうか。
上から撮った写真です。中が空洞になっています。
こちらは ショップカード。左下にバウムクーヘンのデザインが入っています。
お店の名前は「コンディトライ シュターン」
兵庫県芦屋市東山町にあります。
こちらのバウムクーヘンを下さったSさんに寄りますと、一時期こちらのお店のバウムクーヘンブームが起きてしまい、入手するのが難しい時期があったそうです。
そしてSさんはご自身の誕生日には毎年このバウムクーヘンをお知り合いの方に買ってきてもらうとのこと。
非常にグルメな方なので、味もめちゃくちゃ気になります。
そして、昨日ついにこのバウムクーヘンを頂いてみました。
「マイスターおすすめのバウムクーヘンのおいしい切り方」のメモが封入されており、
1cm位の厚みに斜めにカットするのがよいとのこと。
この様にカットすることで、断面が大きくなるので薄い層の食感と風味がより楽しめるとのこと。
そうなのですね~。もちろんその様に包丁を入れてみました。
(カットして倒れてしまったバウムクーヘンを無理矢理立ててみたので、乱れた写真ですみません。)
カットすると、今度はさらにユニークな形になりました。
お茶も入れて、一緒に頂いてみました~。
さて、肝心のお味なのですが、衝撃的なあっさりしたお味です!!
これはバウムクーヘンのカテゴリーに入るのか?
今まであっさりバウムクーヘンと思っていたバウムクーヘンをはるかに凌ぐ、あっさり加減。
そして食感はぎゅっと外側が硬いが、生地の内側はしっとりとしているような感覚。
また素材が良いものを使っているのか、添加物を使っていないのか、とっても優しいお味なのです。
「甘くなくてはスイーツ、バウムクーヘンではない。」と言う方にはおすすめできませんが、お子様とか甘さが控えめのものをお好みの方にはおすすすめです。
私は家がそう遠くはないので、また近いうちにお店に行ってみようと思います。
「マイスターおすすめのバウムクーヘンのおいしい切り方」の裏面をご紹介させて頂きます。
バウムクーヘンのおいしいひみつ
素材:ドイツの基準を守り、日本人の味覚にあった本物の素材をバランスよく厳選
焼き方:一本一本つっききりで一層一層焼き上げます
薄い層の食感には温かい気持ちも一緒に焼き重ねます
焼く人:谷脇正史
ドイツに渡り14年間、ドイツ北部ハノーファーにてお菓子を学ぶ
1992年 ゲゼレ(職人)資格取得
1998年 ヴォルフェンビュッテルのドイツ国立製菓学校にてドイツ製菓マスターの
称号を取得
2003年 帰国
2005年 芦屋にてコンディトライ シュターン オープン
ドイツでは、その店で認められた者のみが焼成を任されるバウムクーヘン。ドイツではその経験を重ね、今に至る。
シュターンのバウムクーヘンはありがとうの気持ちやおめでとうの気持ちを素直に伝えることのできるお菓子です。
上記のHPもとても凝っています。
バウムクーヘンは1段~3段のそれぞれSサイズとLサイズ、計6サイズある様です。
(私が頂いたもののサイズを測っていなかったため、SサイズかLサイズか、またお値段がお伝えできず、申し訳ありません。)